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ホットケーキならぬ… [描きたいものを描く]

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震災直後に送られた母からの支援物資の中に
高級ホットケーキミックスがありました。
ずっと戸棚の中にしまっていたのですが、
ある時いつものように戸棚を開けたとき
パッケージが目につきました。

「ホットケーキミックス」…

「ホットケーキ」……

「ホトケーキ」…

「仏ケーキ」!!!!


これは作らずにはいられないと思ったのですが、
なかなかホットケーキを焼く気にならず、
でも、思いついたんだからやってみたいと思い、
本日、市販のホットケーキを購入。
チョコペンでラインを描き、アラザンで螺髪を表現してみました!

いかがでしょうか?

上手い!すごい!
よりも
何考えてんだ!バカじゃないか!
という感想を是非いただきたいです。
もはや暴走です。

ちなみにこの方は
平等院の阿弥陀さんのつもりで描いたのですが、
チョコペンの扱いが難しくあまり似てません…
アラザンをお箸でちくちく並べている時は
なんだかデコってる感じがして、
私、やっぱり女子だな〜
なんておかしな気分になりました(笑)

でも、木村屋のホットケーキは
色が濃いのでどら焼きみたいに見えますね…

明日の朝ごはんにいただきたいと思います。
結構楽しかったです!

ブッダ×ブッダ [仏教・仏像]

先週、東博でブッダ展を、
そして本日、映画の「ブッダ」を見てきました!!

どちらもそろそろ終わる頃だったので
ギリギリセーフで見ることができました。
ほっ。

ブッダ展は本館のワンフロアで開催されていて、
若い人から大人まで大盛況でした。
手塚治虫のマンガ原稿が展示されるということが
あっての賑わいでしょう。
私も原稿を見て、
「こんなシーンあったなあ…」と
感慨に耽っておりました。

「ブッダ」は小学4・5年生の頃、
家にあったのを読みました。
父が買ったらしく、
本棚に置きっぱなしになっていたのを勝手に読んだのですが、
そのころはほとんど意味が分かりませんでした。
ただ、なんとなくブッダがどのような生涯を
送ったのか分かったくらいですかね。
その後何度か読み直し、
最後に読んだのは学生の頃。
でももう4〜5年は前ですね。

今回、たまたまこっちに顔を出していた
父と一緒に見に行きました。
父はマンガの内容をあまり覚えてないようでしたが…(笑)

マンガ原稿と一緒に仏像も展示されていましたが、
見ていくうちに、
「アレ?これ、なんか見たことある…」
というのが多かったです。
少し前まで同じフロアで
「仏像の来た道」みたいな展示がされていたのですが、
そのときも同じの展示してたなーとか、
前にやってた特別展「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」で
出ていたものと同じものもありました。
なので、目新しいものといえば、
出山釈迦立像や涅槃像。
あと、1年半ぶりに深大寺の釈迦像に再会!
というくらいで、仏像に関してはう〜ん…な内容でした。
何度も東博に通ってるから、
そう思っただけだとは思いますが。


そしてそして映画の「ブッダ」ですよ。
なかなか見に行くぞ!という気分になれなかったのは、
やっぱり絵なんですよね。
シッダールタが美形になってしまい、どことなく受けつけない。
あと、筋肉ムキムキなのもなんだか許せなくって、
ひ弱でゲロゲロしてる感じの弱い王子じゃないところが
すごく違和感がありました。
まあ、そのあたりは我慢しましたが…
絵に関していえば、手塚テイストがあんまりなくって
それも少し残念なところ。
動物もリアル系ですし、
ミゲーラが今風になっているのはOKなんですが、
マッチョなジャック・スパロウが出てきて思わずwww
だから、「手塚治虫のブッダ」というタイトルなのに
手塚っぽさがあまり感じられないんですよね。
個人的には「メトロポリス」くらい
キャラを追究してほしかったところです。

ストーリーに関しては比較的いい感じに変更が加えられていたのですが
演出はう〜ん…としか言いようがない。
マンガだったから、ビカビカする光の演出も違和感なかったんだろうけど、
アニメだとやり過ぎ感が出て少ししつこい。
ま、こんな批判を言っても仕方のないこと。
見るに耐えない映画ではないし、
なんだかんだ言っても3部作全部見るだろうからね。

あと、最後に一言。
サブタイトルの「赤い砂漠よ!美しく」って…
赤い砂漠なんて出てきたっけ?
戦してたのって砂漠?

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寺社に行くときのスタイル [仏教・仏像]

先週お寺に行ったときに感じたのですが、
お寺(神社も)に参拝する時、
自分って結構ファッションを気にしているなと…

ファッションといっても
すごくおしゃれをしていくという意味ではなく
「どういう格好をしていくとよいか」を考えるんです。

正式に参拝する時、
それこそ大事なときのお参りだったりすると
礼服を着て神仏に失礼のない格好をしますが、
もっとカジュアルに(?)寺社に参拝するときは
私服で行きますよね。

私服だと常識を外れてなければ
何を着ていってもいいと思うんですけど、
何度もお寺参拝を続けているうちに
こういう格好はNGだなというのが分かってきて、
あれこれ服を考えてしまうようになりました。

例えば…
お参りする時に帽子をかぶるのは絶対ダメ。
これくらいは常識かと思いますが、
さすがに夏場は帽子の出番が増えますよね。
熱中症や日焼けも気になりますし。
参拝する時に脱げば問題ないかと思いますが
脱いだ時に髪の毛がぺちゃんこになるのが気になる…
という方なんかは帽子をかぶらない、
もしくは寺社に行かない…か。
私も髪がぺちゃんこになるタイプですが
あえてぺちゃんこ状態のままお参りしてます。
私にとっては「寺>髪型」ですから。

あと靴も注意が必要ですよね。
冬場なんかはブーツを履いて出かける女性が多いかと思いますが
お寺の中に上がらせていただくときは
靴の脱ぎ履きがしやすいものがいいです。
同行してる人を待たせることにもなりますしね。
あと、変な靴下を履いていったりすると
恥ずかしいことになるので注意です!

また、石段や山道を登らないといけないところなのに、
高いヒールの靴やサンダルで出かけている人をよく見かけます。
歩くのが大変なのは自分なので、
おしゃれしたくても場所を考えたほうがよいです。

季節関係では、
寺社は自然が多いところなので虫が多いです。
夏場、露出が多い服だと蚊にさされる可能性があります。
露出が少ないとベストですが、
さすがにそれだと暑いので
ムヒ的なものを携帯しておくとお守り代わりになるのでおすすめです。

また、冬場のお寺はとても寒く
靴を脱いで上がると廊下が冷たくて歩けない!
という冷え性の女性もいらっしゃるかと思います。
そんな方には、
靴下の上にさらにモコモコ靴下を重ね履きすると効果大なので
気になる方は携帯しておくとよいかと思います。

以上、私はこのようなことをいつも気にして
服選びをしています。
たくさん寺社をまわって得た教訓も含まれているので、
参考までに見ていただけるとよいと思います!

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伊豆へ! [仏教・仏像]

昨日はまるで忙しい現実から逃避するかのように
プチ旅を堪能してきました。

行った先は静岡伊豆の国市。
こちらには願成就院という運慶作の仏像を安置するお寺があります。

9時ごろの「ひかり」に乗って三島へ。
伊豆箱根鉄道の修善寺行きに乗り換えて
韮山駅に降り立ったのは10時30分ごろでしたでしょうか?
東京からのアクセスはよく、
特急踊り子号に乗れば伊豆長岡駅まで直通で行けます。
(お寺は韮山と伊豆長岡の間にあります)
私は日帰り旅行でしたが、
温泉を楽しみながら見仏というのもよいかもしれません。

韮山駅は小さい駅で、
駅前も駄菓子屋くらいしかありませんでした。
願成就院までだらだら歩く道沿いには
コンビニや飲食店がわずかにあるくらいです。
車通りは多いのですが、人通りが少ないところでした。
お寺が多い場所で、家並みも昔ながらの農家といった感じでした。

20分ほどで願成就院に到着。
境内には自然があふれ、裏には山があります。
茅葺(?)の建物もありどことなく田舎風で素敵でした。

入って正面の本堂に運慶作の5体の仏像が安置されています。
拝観料を払い中へ…
中央には阿弥陀如来像。
向かって右に毘沙門天像。
左側には不動三尊像(不動明王・制た迦童子・矜羯羅童子)が
祀られています。
毘沙門天と不動三尊は有名で
本やテレビでも紹介されています。

さて、中央の阿弥陀如来坐像ですが、
光背と台座はなく、顔周辺に金箔が残っています。
目はシュッと切れ長で、口は小さくてきゅっと結んでいます。
表情から厳しさが感じられ、男性的な雰囲気です。
優雅な平安期の阿弥陀像とは明らかに違います。

胸の前で印を組んでいるのですが指先が欠けています。
冊子では説法印と紹介されていましたが、
もともとこのお寺は浄土庭園があったらしいので、
説法印より九品印じゃないのかな?とふと思いました。
冊子の解説では中品下生とも書かれていましたが
同時代の他の阿弥陀像の流れから、
説法印ではということでした。

毘沙門天像
(私はこの毘沙門天像を目的に来たのです!)
体つきやバランスがとてもよく、無駄というものがありませんでした。
玉眼が輝いていて若々しさを感じます。
彩色のあとは見られず、煤けているのか全身が黒いです。
特に剥落もなく、表面は滑らかです。
彫像としてとてもすばらしい像ではあるのですが、
きれいすぎて逆に違和感を感じずにはいられませんでした。

願成就院は北条氏にゆかりがあり、
幾多の戦乱を乗り越えて今に至るお寺で、
寺宝が流出したこともあったそうです。
その割に保存状態がよすぎるので
本当に運慶作なんだろうか…などと変な疑いを抱いてしまいました。
ちゃんとした調査で運慶の真作とされているんですけどね。

不動三尊にも同じことが言えますがとりあえず置いておいて…
不動明王は肉付きのよいがっしりした体つきで
毘沙門天に比べると動きが少ないです。

制た迦童子は一瞬を捉えたような動きで少年らしいです。
顔に刻まれた皺がどことなくおじさん風なのもかわいらしいです。

一方、矜羯羅童子は動きが少なくおとなしい少女のようです。
制た迦童子よりも像高が小さいです。
毘沙門天・不動明王・制た迦童子の表情が漫画的なイメージに対し、
この像のみ顔のモデルがいるのではないだろうかと思うほど
リアルな表情をしていました。
5体の中で私が一番気に入ったのがこの子です。

本堂裏の宝物館には像内から出てきた銘札
(運慶作と書かれている)や、
北条政子追福の地蔵菩薩坐像などがありました。
この地蔵菩薩ですが、衣紋こそ違えど
表情が六波羅蜜寺の地蔵菩薩坐像にとても似ています。
六波羅蜜寺像も運慶作ではと言われているものなので
なかなか気になる仏さんでした。

願成就院はほかに北条時政や足利茶々丸の墓があります。
(時政のお墓、チェックするの忘れました…)
かつてあった浄土庭園を思い描きながら
庭を散策したりするのもよいかもしれません。

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以上、目的の願成就院参拝が終わったのですが、
その後は周辺の北条寺や古奈温泉の西琳寺まで足を伸ばしました。
とはいえ特に仏像が見れた訳ではなく…という感じです。
お寺以外には江川邸や韮山反射炉という見所もありますし、
春にはイチゴ狩りとかもやってるそうです。

足湯なんかにつかって、久々にのんびりできたので
充実した休みを過ごすことができました!
よい仏さんも見れましたし。
こういった日帰り旅行、息抜きにやるのもいいなという感じでした。

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